こんにちは。
香港在住のわたしです。
我々肉食夫婦も、魚を食べる頻度が
高くなってきました。
魚といっても焼き魚です。
お刺身やお寿司を食べるのは、
今は主人だけです。羨ましい〜。
香港に住みはじめた頃、
主人は突然目標を掲げました。
それは、街中で見る吊るされたお肉を
食べられるようになること笑。
それがイコール香港に馴染んだ証
なのでしょう。
なので、わたしはいつか泳いでいる
魚を平然を装い購入すること。
これが地元民に近づけた証にすることに
しました。
香港の魚事情
って、どうやって買うの？
君達はどなたですか？
というわけで、
わたしも主人も目標を達成できておらず、
香港住民としてまだまだのようです。
さて、気を取り直して、
おうちで焼き魚を食べるべく、香港で魚を
買うハードルを段階別にご紹介します。
ステップ1
下処理済み、味付き魚はフライパンで
焼くだけ簡単です。
骨もないものも多いので、お子様がいても
食卓に出しやすいですよね。
こちらは、味付きいわしです。
香港の日系スーパーで売られています。
味付きさんまなどもあり、リピ中です。
味付きなので焦げやすいのですが、
フライパンにクッキングシート等を
しいて焼けば手軽に調理できるので、
ファーストステップにおすすめです。
そして、大根おろしもお忘れなく〜。
ステップ2
朝ごはんの最強のおとも干物です。
干しているので微生物の繁殖の心配も減り、
保存もきくわ、栄養成分も凝縮されているわ
で、良いことずくめですよね。
香港の日系スーパーでは、こんな立派な
干物が売られています！
とくに、さばの干物は脂がのっていて
とてもおいしくいただけました。
なんと、高級魚ののどぐろの干物まで、
香港で普通に買えちゃいます！
ステップ3
冷凍魚を焼いてみる。
香港の日系スーパーはもちろん、
オイシックスやシュガーレディなど
日本の冷凍魚は手軽に手に入りますよね。
そして安心感があります。
焼き鮭は本当にありがたいです。
おいしいし、栄養もあるし。
主人のお弁当にも重宝しています。
謎の写真になって申し訳ないです。
こちらは冷凍のさばです。
大きいので、焼く時にハードルが上がり
ますが、ふっくらおいしく焼けました。
近所の冷食ショップで購入しています。
ステップ4
日系スーパーの鮮魚売り場でパックされた
魚をまるごと1匹買う。
香港で買った魚は、自らお刺身のために
卸したりはしないので、まるごとの魚を
買っても、焼きか煮込み用になります。
ドンキでもけっこういろいろ売られていて、
チャレンジしやすいです。
豊洲直送とかすごいですよね〜！
ステップ5
日系スーパーの鮮魚コーナーで、
活魚や鮮魚を選んで注文する。
City'superなら、たとえ泳いでいても
動いていてもなんか買える気がします。
それは、知っているお魚達が多いから
かもしれません。
いよいよ、次のステップから、
香港のローカルスーパーで切り身を買う。
泳いでいる魚を買う。
ラスボスはもちろん、
街市で泳いでいる魚を買う！！
と進むわけですが・・・
香港にいる間に、そこまで駒を進める
ことはできるのだろうか。。
まとめ
香港で魚と向き合ってみましたが、
日系スーパーの充実のおかげで、
日本人になじみの焼き魚を普通に食卓に
出すことができます。
香港の魚は、おそらく蒸し料理、揚げ料理
が多いと思うので、やはり現地の魚を買って
調理するのは少々ハードルが高いです。
妊婦さんにとっても、魚はたんぱく質や、
カルシウムなど、必要な栄養素が多く、
DHAは早産予防にもつながるそうです。
積極的に食べたいと思います。
※マグロなどの大きな魚はメチル水銀の含有量に注意
これからも、香港お魚チャレンジを
続けていこうと思います！
本日も、お読みいただき
ありがとうございました。
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