NEW!!

おいしい野菜の見分け方 〜 緑黄色野菜編 〜

 こんにちは。

香港在住のわたしです。


おいしい野菜の見分け方第2弾!!

緑黄色野菜編です。

👉 👉 👉 冬野菜編はこちらをどうぞ



香港で緑黄色野菜を買う

緑黄色野菜は、カロテンなど栄養満点!

鮮やかな野菜は、見ているだけで元気が

出ますよね〜。

料理の彩りにも使えて最高です!



今回は、緑黄色野菜を買うときの

注目ポイントをまとめたいと思います!




■かぼちゃ

冬至かぼちゃは作りませんでしたが、

好きな野菜のひとつです。

日本のかぼちゃ

かぼちゃは、よく熟していて甘いものを

見分けたいと思っています。



そこで、見るポイント!

ドンキのかぼちゃ

〜 まるまる1個かぼちゃを選ぶ場合 〜

・皮にツヤがあるもの
・ヘタが乾いて枯れているもの
・皮にオレンジ色のグランドマークがある
 
 →オレンジ色が濃い方が、実が熟していて
  甘い可能性が高いです。



香港で日本のかぼちゃを買う

〜 カットされたかぼちゃを選ぶ場合 〜

・種が詰まっていて、果肉が鮮やかな色
・種が大きくふっくらしたもの

 →種が小さいと未熟なかぼちゃの可能性
  があります。




■ブロッコリー

ブロッコリーは個人的に味が好きです。

日本のブロッコリー

〜 ブロッコリーを選ぶ場合 〜 

・蕾がかたく、つまっているもの
・中央部が盛り上がっている(ドーム型)
・茎にツヤがあり、変色していないもの
・茎の切り口がみずみずしいもの
・外葉がしおれていないもの
・蕾が紫になっているのは大丈夫

 →寒いと紫になり、緑よりも甘いです。
  紫の正体は、アントシアニンで、
  目に良い栄養素なので食べましょう!



■カリフラワー

カリフラワーは、緑黄色野菜ではなく、

淡色野菜になりますが、ブロッコリーと

見分け方はほぼ同じなので、

ここに合わせてご紹介します。

カリフラワー

カリフラワーの旬は、11月〜2月頃です。

カリフラワーの見分け方

〜 カリフラワーを選ぶ場合 〜

・蕾がギュッと密なもの
・芯に空洞が入っている物は避ける
 
 →"す"が入っているものは、
  鮮度が落ちています。




■にんじん

にんじんは正直、味はそんなに好きでは

ないのですが、彩りにもなるし、お弁当

にも欠かせないのでよく買います。

つい先日も、

「なぜカレーににんじんが必要なのか!?」

について、リモート帰省した際に

家族と議論しました笑。暇か・・・


日本の人参

〜 にんじんを選ぶ場合 〜

・オレンジ色が濃いもの
・切り口が黒ずんでいないもの
・芯が細いもの
 
 →芯が太いと、葉の方に多く養分が
  取られてしまっています。
  芯が細い方が、栄養価が高いです。



にんじんは、湿気に弱いので、

保存する際は、水気を拭き取り、

キッチンペーパーで包んでからポリ袋に

入れて、できれば立てた状態で保存します。

冷蔵庫の野菜室で大丈夫です。

保存方法によって持ちが格段に違いますよ!




■ピーマン

香港に来た当初は、ピーマンをなかなか

見つけられずにいましたので、見つけると

必ず買っています。

何かと便利な野菜です。

日本のピーマン

〜 ピーマンを選ぶ場合 〜

・ヘタが変色していない
・鮮やかな緑色をしている
・角ばっておらず丸みのあるもの
・しっかりと重みがある

 →重みがある方が新鮮です。



香港で売られているピーマンは、

袋の中をよく見ると、ヘタがすでに黒ずんで

いるか、カビているものが散見されます。。

袋の中の水分が原因ですね。

ご注意ください。


ピーマンを保存する時も、1つずつ

キッチンペーパーに包んでから、

ポリ袋に入れて、袋の口を軽く閉めて、

冷蔵庫の野菜室で保存します。




まとめ

おいしい緑黄色野菜を見分けるポイントは

やはり“色”が大事のようです!

野菜も自らを守るために、発色します。

その色のパワーが、我々の活性酸素を減らす

抗酸化作用を発揮するのです。

ありがたくいただきたいと思います。


香港のスーパーで買える野菜は、

どうしても輸入の時間がかかっているので

傷んでいたりすることもしばしば。

ポイントを見極めて、より新鮮で栄養価の

高い野菜を買えたら良いですね!



本日も、お読みいただき
ありがとうございます。
にほんブログ村 海外生活ブログ 香港情報へ
にほんブログ村