こんにちは。
香港在住のわたしです。
黄大仙について
香港で最も有名なお寺。
その名も黄大仙祠（ウォンタイシン寺）
願い事が叶うお寺としても
人気のパワースポットですよね。
わたしも駐在前に、
香港のガイドブックを見て、
存在は知っていました。
しかしながら、
なかなか行けていませんでした。
まだまだ香港の観光地を
満喫できてないなー。
デモやコロナを理由にしていたけど、、
旅行だとはりきって観光地めぐりしますが、
いざ住民となると、
いつでも行けるしな〜
ってなまけちゃう。
そんな重い腰を上げて、
行ってみたました。
なぜなら、よく行く食材のお店の方に、
「黄大仙行くなら、
今がいいかも。
集会も活発じゃないし、
コロナも少し落ち着いているし。」
とアドバイスをもらったからです。
さてさて、
香港のみなさまは
初詣とかどうされていますか？
わたしは日本で毎年行っていましたが、
香港に来てからは行けてなかったので、
はじめての参拝です。
安産祈願、お宮参り、七五三、
海外生活だとどのようにされているのか
とても気になっています。
黄大仙祠の参拝ルートと参拝方法
肝心の黄大仙祠は、
最寄り駅を降りてからすぐ門が見えました。
駅から廟まで向かう間に、
お線香屋さんが立ち並んでいます。
本堂の近くまで行くと、
お賽銭を入れて頂ける
お線香もありますよ。
みんながなでているであろう麒麟さん
わたしもお鼻をなでなで。
後で調べたら、麒麟さんを触ると
病気や怪我が治るそう。
やっぱり、みんな鼻が大変なんだー。。
それはさておき、
わたしもさっそく9本のお線香を
灯籠で火をつけて参拝スタートです！
まずは、階段を上り、
「大雄宝殿」本堂に向かいます。
本堂の前で、お線香を掲げて三礼し、
名前、年齢、生年月日、住所、お願い事を
心の中で唱えるそうです。
日本とはまた違う作法なので、
ドキドキしながらも、
「師」「道」「經」の3文字を前にし、
正面、左、右の順で、
お線香を3本ずつお供えし、
参拝しました。
次に、
「三聖堂」
「麟閣」※お線香NG
「盂香亭」
「月下老人」※赤い糸の結び方が特殊。
へと進み、それぞれ参拝しました。
黄大仙のおみくじと占い解説
参拝の後、社務所へ行き、
おみくじの竹筒をお借りします。
おみくじスペースにある
赤いクッションに膝を立て、
お願い事を念じながら
竹筒をシャカシャカ振ります。
このおみくじが、難しかった〜。
なんせ、なかなか結果が出ない。
竹筒から1本の棒が出るまでが勝負！
※1つのお願い事につき1回
竹筒を振れども振れども出ない。
振り続けること5分経過・・・
香港の炎天下のもと、少々大変
※くれぐれも熱中症にはお気をつけください。
やっと出た〜
しかも88番！！
なんだか、
末広がりが並んで縁起がよろしい。
わーい
占い結果に期待しちゃう〜
番号をメモして、
次は占いの館がズラーっと並んだ
場所へ移動しました。
占いブースは、1階と2階合わせて
なんと100以上あるそう。
英語OKとか日本語OKとか
看板に書いてあるので、
わたしは日本語対応の
林女士（プリシラ・ラム）さん
にお願いしました。
果たして、
気になるおみくじの結果は〜
「チュウキチデスネ。」
あ、中吉！！
期待しちゃったけど、中吉でしたか。
でも、解説してもらった内容は
とても良い感じでした。
おみくじ解説料は30HK$（約420円）
さらに詳しい今年の運勢
を知りたい場合は、
顔相占い：300HK$
手相占い：380HK$
顔相、手相、四柱推命：600HK$
手相占い：380HK$
顔相、手相、四柱推命：600HK$
のようです。
まとめ
香港のパワースポットと
言われるだけあって、
とても良い雰囲気でした。
注意点としましては、
新型コロナの影響か、
閉まっている占いブースも多いです。
営業している占い師さんは、
マスクをして対応されています。
隣の公園で集会などがあるけど、
お参りする際は、
予めデモ情報をチェックしてから
行かれることをおすすめします。
♦︎黄大仙祠
【住所】2 Chuk Yuen Village, Wong Tai Sin, Kowloon
【アクセス】MTR黄大仙駅（B2出口から徒歩3分）
【営業時間】7：00～17：30
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