こんにちは。
香港在住のわたしです。
THE PENINSULA
先日、アフタヌーンティーで飲んだ紅茶を
今度お土産にしたくて、探しに行きました。
まさか、こんなにおおごとになるとは
この時は思ってもみませんでした・・・
アフタヌーンティーの際に、
わたしは紅茶選びを迷ったので、
ウェイターさんのおすすめで
お願いしました。
「これがおすすめの紅茶だよ、味はどう？」
と聞かれて、とっても美味しかったので、
これでOK！と伝えました。
ベルガモットの香りもしたので、
アールグレイに近い！？
ブレンドティーかな？と、
てっきりペニンシュラブレンドのどれか
かと思っていました。
THE PENINSULA BOUTIQUE
そんなこんなで、さっそく後日、
ペニンシュラブティックに行って
紅茶コーナーを見てみました。
表側には、2種類くらいしか陳列されて
おらず、なーんだこれだけか。
と、思ったら
あ、けっこうあった。
裏側にあるわあるわ紅茶の数。
あった〜これこれ！
念のため香りもチェックしよーっと。
オーガニック
ペニンシュラブレンドティー 230HK$
ペニンシュラブレンドティー 230HK$
あれ？
違うぞ。
ペニンシュラ
ブレックファーストティー 230HK$
ブレックファーストティー 230HK$
違うな。
ペニンシュラ
アフタヌーンティー 230HK$
アフタヌーンティー 230HK$
違う。
ペニンシュラ
イブニングティー 230HK$
イブニングティー 230HK$
ちがーう。
目星をつけたお茶がすべて違いました。。
なぜ？？
結局、すべての店頭商品を嗅ぐことに。
どれも違う〜。
さすがに、
お店の方に聞いてみる。
そうしたら、
「中国茶、西洋茶いろいろ種類があるし、
ブレンドの仕方も何通りもあるから
The Lobbyに聞いてきて〜。」
ということで、
また上の階に戻って聞きに行きました。
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ここから先は、
ペニンシュラホテル「The Lobby」の対応
受付の方に、日時と座った席を伝えたら、
注文情報を調べてくれました。
しかし、その時の担当者がその日不在で、
紅茶の種類、配合までは分からないみたい。
連絡がついたら電話をいただけるとのこと。
とはいえ、ここは格式高い一流ホテル。
対応が違いました！
せっかく来た客人を、
ただで帰すわけにはいかないご様子。
そこで、飲んだ紅茶の特徴を伝えると、
「これかしら？」
と紅茶を出してくれました。
やはり、茶葉のみの香りと、
実際に淹れた香りは違うかも！
と期待を寄せながら嗅ぎました。
きゃー
違う。
再度、言います！
さすが一流ホテル。
また、他の提案をしてくださいました。
それから、
「Hmmm.......Not this.」※いちおう悲しい顔で。
「Next！」
を繰り返すことになります。
紅茶ソムリエかよ。
何様だよ。
って自分でも笑けてくる絵図・・・
ここまで違うと、そろそろ自分の鼻を疑う。
こんな時期ですし。。
でも、どうしても違うのです。
電話を待つことにして、退散しました。
その数時間後、電話がきて判明するのです。
「Tangerine Tea 」
なるほど〜！！！
どおりで初めて飲んだ味。
同じ柑橘系なので、
ベルガモットに近い香りがしたんだ。
通常メニューにもないし。
自分の嗅覚を信じて良かった。
残念ながら、ペニンシュラブティックでは
販売しておらず購入できないようです。
メニューにも載っていないけど、
注文すれば、The Lobbyでは飲めるそう。
なので、
「また飲みに来てくださいね。」
と商売上手。
はい。
また行こうと思いました。
そして、家族に飲ませたかったのですが、
買えないので、来てもらうしかありません。
入境制限が正式に解除される日は
いつになるだろうか。。
お土産は空港のブティックで買おう〜
なんて余裕かましていたら
この事実にはたどり着けなかったな。。
まとめ
とにもかくにも、
ペニンシュラには、嫌な顔ひとつせずに、
こんなにめんどくさい日本人に真摯に対応
してくれるプロのホテリエ、ウェイターさん
がいるということが分かりました。
プロフェッショナル〜 仕事の流儀 〜
とっても素敵です。
また、お伺いしますね！
♦︎The Peninsula Boutique
【住所】The Peninsula Arcade, Salisbury Road, Tsim Sha Tsui, Kowloon
【電話番号】（+852）2696 6969
【営業時間】10:00 〜 19:00
【電話番号】（+852）2696 6969
【営業時間】10:00 〜 19:00
本日も、お読みいただき
ありがとうございました。
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